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標準語むずかしすぎ!関西人が変な発音しがちな9つの言葉

関西弁が書かれた看板


関西人にとって“もはや外国語”と言えるぐらいイントネーションの違う標準語。

 

ほとんどの単語が標準語のイントネーションと一致しない上に「橋」「牡蠣」「雨」等、アクセントが全く真逆になってるのも多々あります。

 

僕はそんな関西弁が話される地域で育ったので、東京に住んだ時に標準語マスターするの結構大変だったんですよ。

もう朝から晩まで、のび太君の喋り方のモノマネをしながら生活してる感じ。とにかく違和感が半端なかったです。

 

今回はそんな僕が東京で生活する中で思った「関西人がイントネーションを間違えやすい標準語の言葉」を紹介したいと思います。

文字だけじゃ伝わらないと思うので、動画でイントネーションを聴けるようにしました。是非ご覧ください。

 

 

 

※紹介するのはあくまで僕の経験上の話です。関西人が全員同じ単語で訛る訳ではないので、そこはご理解ください。

その1、やきそば

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ひとつめは「やきそば」。

これ8割以上の関西人は、茶色のクマさんのイントネーションで言っちゃうんじゃないですかね〜

 

僕も今だに標準語で「やきそば」を言うときは、気を抜いてると訛っちゃいます。

 

標準語のイントネーションだと、なんか「やき」と「そば」が完全に一体化してて「焼いたそば」感がうすい感じしません?

関西弁のイントネーション(上の動画で聞けます)だと「そば」を強調する感じになってますよね。だから標準語の時もそう発音したくなるんですよ。

 

やきそばってラーメンとかに比べると、あんまり話題に上らない食べ物だと思うので、発音を知らないまま東京で生活してる関西人も多いんじゃないですかね。

その2  ひらがな

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2つ目は「ひらがな」。

 

これは上の「焼きそば」とは逆で、標準語のイントネーションの方が「ひら」と「がな」がしっかり区別されてる感があります。

平仮名は仮名の一種というのが、ちゃんと表現されてる感じ。

 

なのでイントネーションの間違いも「焼きそば」とは逆になります。これも8割以上の関西人がこう発音するんじゃないですかね〜?

その3 本屋さん

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3つめは「本屋さん」です。かなり初期の頃に間違えて発音してた単語ですね。

標準語って、言葉の頭にアクセントがつく単語が少ないと思うんですよ。

 

例えばこの「〜屋さん」シリーズなら

 

  • 魚屋さん
  • 電器屋さん
  • 郵便屋さん
  • 食べ物屋さん
  • 古着屋さん
  • 文房具屋さん

 

これ全部イントネーション同じですよね。アクセントは一番前じゃないです。

 

でもなぜか「本屋さん」だけ違うんです。アクセントが一番前に来る。僕はこういうのを「不規則イントネーション」って呼んでます。

他の例では「肉屋さん」「靴屋さん」は上の例とは少しイントネーションが違いますが、やっぱりアクセントは一番前に来ないです。

 

本屋さんだけおかしい。

  

 

その4 市場

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4つ目は「市場(いちば)」これも「本屋さん」と同じ種類の“不規則イントネーション”です。

なぜかこれだけアクセントが一番前。

 

日常で「市場」って言う場面がほとんどないので、東京に住んで2年ぐらい気がつきませんでした。

これ関西人の8割がたは間違えるんじゃないですかね?だってわざわざ「い」にアクセント付ける意味が分からないですもん・・

 

これも「〜場」シリーズを発音してみると不規則さが分かります。

 

  • 酒場
  • 料理場
  • 仕事場
  • 洗い場
  • 新木場

 

ね?どれも一番前にアクセントつかないでしょ?地名だとお台場もそうですよね。でもなぜか「市場」だけ違う。

標準語は所々にこういうワナが仕掛けられてるんですよ。

その5 筆算

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5つ目は「筆算」です。これは“違和感ヤバい系”のワナですね。なぜか東京では筆算を「ニッサン」みたいなイントネーションで言います。

たぶん関西人に言ったら10人中9人は「ウソやろ!?」って言うでしょうね。それぐらい違和感がすごい。

 

成人してから筆算ってほとんど言わないと思うので、子供が筆算を習う年齢になって初めて気づいたって人もいると思います。

僕もこれは東京にきて数年間は知りませんでした。

 

ただこの「筆算」のイントネーションは首都圏でも地域によって違うみたいです。

神奈川県のどこどこではこの言い方はしない、とかあるようですね。  

その6 クリボー

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6つ目はマリオに出てくる「クリボー」。

これもまた使う場面が限られる言葉なので、なかなか気がつかないですね。

 

東京に住んでるのに、クリボーのイントネーションを知らないまま一生を終える関西人もいるんじゃないでしょうか。

 

これも関西人にとってはかなり違和感がある言い方で、なんかめっちゃ弱そうに聴こえます。(クリボーは実際弱いですが)

ゲームのキャラの言い方まで違うなんて、地域差って面白いですね〜。

その7 あずき

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7つめは「あずき」です。これはもしかしたら関西人でも意見が分かれるかも。

 

関西弁では茶色のクマさんのイントネーションで言うんですけど、標準語でも同じ言い方で言いたくなりません?僕はそっちの方がしっくりきますね〜。

 

標準語のほうも違和感はないんですが、なんかあずきの持つ「和」の感じが薄まって聞こえるんですよ。

これ共感する人いますかねぇ。 

その8 姫路

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8つめは「姫路」。これは標準語というより“東京方言”のようです。

アナウンサーが話す「本当の標準語」では茶色のクマさんの言い方が正しいんだとか。

 

昔東京では「し」と「ひ」の発音がほとんど同じだったそうで、「しめじ」と混同しないように今のイントネーションになったそうです。

でも東京で「シメジ」と混同するぐらい「姫路」って言うかなぁ?と思うんですけどね〜。

 

そしてこの東京イントネーションの「姫路」も、「筆算」に匹敵するぐらいの“違和感ヤバい系”です。

もう姫路感が全くないです。地元の人がブチギレるレベル。動画の中で茶色のクマさんも「おかしいよ」って言ってますよね。

 

シメジと姫路は混同しないので元に戻すべきだと思います。 

その9 関空

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9つめは「関空」。

エセ関西弁の記事でも紹介しましたが、これも“違和感ヤバイ系”ですね。

 

姫路や筆算に比べればマシですが、個人的にはかなり違和感があります。

初めて聴いた時にはビックリしました。

 

何というか、標準語のイントネーションだと“親しみを込めた愛称”感が激減してるように感じません?これ僕だけですかね。

 

せめて“か”にアクセントをつけて「東急」や「韓国」のようなイントネーションなら違和感はマシだったと思うんですけど・・。

 

 

東京の人が変なイントネーションで発音しがちなエセ関西弁

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最後におまけで逆バージョンも紹介しときます。

東京の人が「関西弁」という単語を関西弁で言おうとしたらどうなるか?という動画です。

 

これは東京人だけではなく、東京生活が長い関西人が久しぶりに関西弁を喋った時にも起こります。

 

ドラマとかで関西人が関西人の役を演じてるのに、こんなイントネーションになってる事よくありますよ。

普段関西弁喋ってないんでしょうね。

 

「関西弁」以外にも「大阪」や「たこ焼き」等の単語でも同じ事がおきます。

 

エセ関西弁に関してはこちらの記事を参照。茶色いクマさんの動画で紹介してます。↓

www.nihongodedozo.com 

関西人が標準語のイントネーションを習得する時に気をつける事

 

と言う事で、最後に関西人が標準語を習得したい場合に、気をつけるべき事をまとめておきます。

 

  • 時々不規則なイントネーションの単語がある
  • 普段使わない単語の中にも意外なイントネーションの単語が潜んでる
  • 時々信じられないようなイントネーションの単語があるけど気にしない

 

僕は言語に興味があるので、標準語も一種の“外国語”として習得しましたが、普通は少しぐらい訛ってても損する事はほとんどないです。

逆に訛りを気にしすぎて、自分の本来のキャラを潰してしまう方が損するかもしれません。 

東京と大阪に関する記事まだまだあります!

www.nihongodedozo.com

www.nihongodedozo.com

茶色のクマさんの動画もまだまだたくさんあります

 

ぬいぐるみ系ユーチューバーやってます。ぶっ飛んだ動画をぜひご覧ください。

www.youtube.com

 

※この記事内の動画は、最終的に全てリニューアルする予定です。