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ロシア・ウラジオストクで北朝鮮国営レストランに挑戦してみたよ

ヨーロッパ感あふれるウラジオストクの街並み

ヨーロッパ感あふれるウラジオストクの街並み

 

今回は極東ロシアの北朝鮮レストランの話。

 

ついにやって来ました〜!ロシアのウラジオストク。

地理的には北朝鮮や日本からかなり近いのに、雰囲気は完全にヨーロッパで頭が混乱してます。ロシアが恐いところって言ったの誰?みんな道端で普通にキスとかしてますよ!

 

さて今回ウラジオストクに来た理由のひとつは何と言っても、北朝鮮政府直営の北朝鮮レストランに行くこと。

去年ラオスで北朝鮮レストランに行った時に出てきた冷麺がゲキマズだったので、他の国の北朝鮮レストランでもう一度リベンジしてみたかったんですよ。

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平壌の冷麺は美味しいと評判ですからね。あのラオスの冷麺は何かの間違いだったと信じたい。たまたま料理人の体調が悪かっただけだと思いたい!

・・ということで実際に行ってきました。まずはそこに行くまでの道中からお楽しみ下さい。

 

 

 

 

ウラジオストク駅からいざ徒歩で北朝鮮レストランへ!

シベリア鉄道の終点、ウラジオストク駅

ヨーロッパ感が半端ないシベリア鉄道の終点、ウラジオストク駅。

シベリア鉄道は全線モスクワ時間で運行されているので、駅の時計が指しているのもモスクワ時間です。朝8時に北朝鮮レストランに行った訳ではないですよ。

 

北朝鮮レストランはこのウラジオストク駅から一応歩いて行けるところにあります。(徒歩25分)

バスでも行けるんですが、街の散策もかねて行きは徒歩にしました。

ウラジオストクの道とロシアらしい建物

こんな感じの道をひたすら南へ歩きます。この写真右に写ってる建物、平壌にもありそうなデザインでいいですね〜。

 

道路の横を並走する線路

道路の横は線路が並走しています。一応ウラジオストクから北朝鮮は線路が繋がっているので、この線路を北へ進んで海沿いに辿っていけば北朝鮮に着きます。

北朝鮮レストランがあるだけじゃなく本物の北朝鮮も近いなんて、贅沢な街ですね。(あれっ、そう思うの僕だけ??)

 

ついに北朝鮮レストランに到着。外装は・・?

北朝鮮レストランが入るビル

25分後、北朝鮮レストランが入るビルに到着。近づいて見てみると・・

 

北朝鮮レストランの看板

 

で、出た〜!!北朝鮮っぽい字体のハングル!!

 

ハングルで「平壌館」と書いてあります。ロシア文字やローマ字で「カフェ」とも書いてありますね。ここはそういう使い方も想定してるんでしょうか。

北朝鮮レストランをカフェとして使うなんてまた贅沢な・・ 

北朝鮮レストランの入り口にある2体の像

入り口に向かうと謎の朝鮮っぽい2体の像が。

その後ろに見える朝鮮っぽい(アジアっぽい?)屋根を見ても分かるように、ウラジオストクの北朝鮮レストランは、ラオスのと比べて内装・外装共にお金をかけてる感じがしますね。全体的にキレイです。

謎の扉

2体の像をすり抜けて中に入るとこんな扉が。やっぱりラオスと同じく、扉を開けないと中は見えないようになってるんですね〜。

お金はかけても北朝鮮の怪しさは健在でした。

 

店員さんは「大人っぽいお姉様」って感じ

ウラジオストクの北朝鮮レストラン店内の様子

扉をあけるとラオス店と同じく、北朝鮮人の店員さんに笑顔で案内されました。客席から見た店内の様子はこんな感じ↑ 店員さんもちょっと写ってますね。

 

店員さんは北朝鮮人以外にロシア人っぽい白人女性もいました。

かわいさはと言うと・・個人的にはラオス店のほうが好みですかね。イスを引いてくれた店員さんの笑顔が忘れられませんw ウラジオストク店の店員さんは、大人っぽい「お姉さま」って感じでした。

店内の装飾

店内にも朝鮮っぽい屋根が。ラオス店と比べて明らかに凝ってます。

やはりここはヨーロッパの文化漂うロシア。見た目にも気を使わなきゃと思ったんでしょうか?

 

冷麺を注文してみる

日本語表記があるウラジオストクの北朝鮮レストランのメニュー

なんとメニューには中国語と並んで日本語表記もありました。反日の北朝鮮なのに意外です。そんなに日本人たくさん来るんでしょうか。街なかでは日本人ほとんど見ないんですけどね。

 

他のメニューも捨てがたかったんですが、やはり本場の冷麺が気になってたので「またあの真っ黒でマズそうな冷麺来たらどうしよう・・」と思いながらも平壌冷麺を頼むことに。

 

数分後、韓国料理でよくある付属の「おかず類」が来たあと、ついに冷麺が運ばれてきました。

すると・・?

 

ウラジオストクの北朝鮮レストランの冷麺

 

めちゃくちゃおいしそう!!!!!!

 

ラオスのあのマズそうな真っ黒冷麺はなんだったんでしょうか?ウラジオのはスープも透き通ってて高級感すらあるじゃないですか!

よく考えたらラオス店は付属のおかず類もなかったし、店員さんの見た目以外は全部ウラジオストク店が圧倒的勝利ですね。

 

平壌からの距離が関係してるんでしょうか。(ラオス店は遠いから好き勝手やってる?)

冷麺に溶けるコチュジャン

ラオス店と同じく、麺の上に乗ってる具を崩すとコチュジャン的なものがスープに広がります。これがまたピリ辛でおいしいんです。

さらに食べてる途中で、卓上のお酢やマスタードを入れると味が少し変わって最後まで飽きずに食べれました。

 

何やってもマズかったラオスの冷麺とは違って、ここのは何やってもおいしかったです。

 

当たり前だけど韓国語も通じる

北朝鮮レストランで水を頼んだら出てきたもの

最後に口の中のピリ辛コチュジャンをリセットしたくて、韓国語で

「ムル ジュセヨ(水ください)」

って言ったらちゃんと水を持ってきてくれて感動しました 笑

 

まさかロシアで韓国語を使う日が来るとは・・。

 

 

 

帰りは路線バスが便利

ウラジオストクの路線バス

 

帰りは60番のバスでウラジオストク駅まで帰りました。

ちなみに行く時に道路を走るバスを観察してたら、60番以外にも62番や81番のバスもウラジオ駅まで行くみたいだったので、是非使ってみてください。

 

もちろん帰りだけじゃなく行く時も使えますよ〜!

 

以上、ロシア、ウラジオストクの北朝鮮レストランの話題でした。 

ウラジオストクのかっこいい街並み

かっこ良すぎるウラジオストクの街並み。日本から2時間で着く街だとは到底思えない。

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