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中国語をやるとイライラしなくなる?こんなにも変わる“5つの価値観”

中国語が書かれた自動販売機

今回は中国語ラバーの僕が、中国語を勉強して変わった5つの事を紹介しようと思います。

 

中国語ってすごく魅力のある言語なのに、誤解される事が多いと思うんですね。中国語にいいイメージを持ってる人って正直少ないと思います。

今回のこの記事で、皆さんが持っている中国語に対する誤解が解けたら嬉しいです。


 

 

 

その1 中国語はいたってまともな言語だというのが分かる

 

大多数の日本人にとって中国語のイメージって

「ややこしい国から来たややこしい人達が、大きな声でややこしい事を喋る言語」

そんなイメージじゃないですか?

 

中国語って聞いた感じが日本語や英語、韓国語等と比べてかなり異質だと思うんですよ。少なくとも僕は「中国語ってかっこいいよね!」って言う人に会った事がないです。

でも勉強してみると、これが激変するんですよ。

 

あんなに違和感たっぷりで聞こえてた中国語が、少し理解できるようになると、至ってまともな言語に聞こえるようになるんです!

 

かっこいい人がクールな感じで話すとかっこよく聞こえるようになるし、かわいい人が柔らかい感じで話すと普通にかわいく聞こえるようになるんです。

中国語の歌もあんなに違和感たっぷりだったのに、今は英語並みにカッコよく聴こえてるんですよ。いやホントに。

この曲とかめっちゃカッコ良く聴こえます ↓

youtu.be

最近観光地に行くと中国人がたくさんいますが、彼らの印象も中国語が分かるようになってからかなり変わりました。

前までは「ややこしい人達」という印象しかなかった中国の団体旅行の人達が、なんと言うか「ほのぼのとした楽しい人達」に見えるようになったんです。

 

中国語が分からない状態だと、異質な発音とか反日のイメージが先行してしまって、喋ってる内容までややこしいんじゃないか?って想像してしまいませんか。

でも実際彼らが観光地で喋ってる事って「やっぱり日本は清潔でキレイだなぁ〜」とか「なんかスイーツ食べたくなってきちゃった笑」等々、至って普通の内容なんですよ。

中国人観光客が集まる大阪道頓堀の様子

もはや中国語圏となりつつある大阪・道頓堀の様子

もちろんイメージ通りややこしい中国人もいます。でも言葉のイメージによってその“ややこしさ”がさらに増幅して伝わってると思うんです。

僕も中国語をやる前は、飲食店等で中国人団体と一緒になるとイライラしてたんですが、今はそれが全くなくなりました。これって大きな違いだと思いますよ。

 

その2 日本人が昔いかにたくさん中国から言葉を取り入れたかが分かる

 

日本人は日常的に英語から来た単語をたくさん使いますよね。例えばドアとかコップ、エスカレーターとか。これら全部英語です。


でも中国語から来た単語の数はその比じゃないんですよ。もはや日本語の半分は中国語でできていると言っても過言じゃないレベル。日本人ってそれぐらい中国から来た言葉を毎日話してるんです。

 

だから中国語の勉強を始めると、すでに知ってる単語のオンパレードなんですね。

もちろん発音は違うんですが「面影が残ってる」程度に発音が似てるものがたくさんあります。

そんな単語に出会うたびに、日本人は昔ものすごい量の中国語を日本語の中に組み込んだんだなぁ〜っていうのをすごく実感するんですよ。漢字の見え方が完全に変わりましたね。

中国語で書かれたメニュー

これ中国語ですがどんな料理が出てくるか想像できませんか

その3 日本人は普段から国際文字を読み書きしてる事が分かる

 

日本語はよく「日本でしか通じないローカルな言語」とか言われますよね。ガラパゴスとか言います。

でも中国語の勉強を始めて、かなりの語彙が共通してる事が分かると「日本語ってそんなに閉じた言語じゃなくない?」って思うようになるんです。

 

日本人が普段から読み書きしてる漢字の半分以上は、日本や中国大陸の人だけじゃなく、台湾や香港、マカオ、シンガポール、マレーシア(の中華系)の人だって読める文字なんですよ。めちゃくちゃ国際的な文字じゃないですか!

 

もちろんアジア限定ですが、日本語って意外と国際的な一面を持ってるんだな〜って事に気づける。それも中国語を勉強して変わった見え方の一つですね。

マカオの繁華街

漢字文化圏のひとつ・マカオの様子

その4 自分は漢字のネイティブだと言うことを実感する

 

中国語の半分以上の漢字が読める日本人ですが、全ての漢字が読める訳じゃありません。日本語の知識だけでは読めない漢字も結構あります。

普通は漢字を新しく覚えるって大変ですよね。ノートにたくさん書いたりとか、何らかの練習をする必要があると思います。


でも日本人の場合、そんなことしなくてもいつの間にか覚えてたりするんですよ。

 

気がついたら読めるようになってるんです。一種の「絵」として覚える事ができる感じ。小さい頃から漢字を使って生活してるからこそ出来る事ですよね。

そんな時に「あぁ自分は漢字のネイティブなんだな」って実感するんです。そんなこと出来るのって、非中国語圏では日本人だけなんですよ。これってすごい事だと思いませんか?

 

その5 海外で中国人に間違えられてもイライラしなくなる

 

日本人は海外に行くとよく中国人に間違えられますよね。「ヘイ!チャイニーズ!ニーハオ!」とか「チーノ!」とか色々言われます。

でもこれも中国語の勉強を始めてからかなり感じ方が変わりました。イライラしないんです。

 

中国語を勉強する前はそういうこと言われると「顔は似てるけど、日本人と中国人は全然違うの!中身も似てると思ってもらったら困るよ」みたいに思ってました。

でも、中国語がわかるようになって中華圏に親近感が湧くと、全然そんな事思わなくなるんですよ。(もちろん否定はしますが)

 

日本語のかなりの部分が中国語で成り立ってる事に気づいたり、自分は漢字のネイティヴっていうのを意識すると、「ヘイ!チャイニーズ!」って言われても「いろいろ似てるけど違うよ!」って笑って言えるようになりましたw

 

 

 

まとめ

 

以上、中国語を勉強して変わった事を色々と書いてきましたが、最後に短くまとめておくと変わるのは

 

  • 中国語の聴こえ方
  • 中国人の見え方
  • 日本語の漢字に対する見方
  • 中華圏に対する親近感
  • 自分のアイデンティティに対する見方

 

この5つですかね。中国語の魅力は計り知れないですよ。いや、ホントに。

中国語は発音は難しいですが、そこさえクリアしたらかなり勉強しやすい言語だと思うので、是非やってみてくださいね。

 

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