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人が生まれてくる理由は突きつめると1つしかないっていう話

この世
 

今回は番外編。

 

少し前に「死後の世界なんて存在しないよ」みたいな記事を書きましたが、今回はその逆の話ですね。生まれてくるほうです。

www.nihongodedozo.com

不運が重なった時とか、絶望的な気持ちになった時に「自分は何のために生まれてきたんだろう?」って考えた事はないですか?

僕はそれもう500回ぐらい考えた事があります。厳しい日本社会で生活してると、鬱っぽくなる事ってありますよね。

 

でもさすがに500回もそんなこと考えてると、自分の中で結論が出るんですよ。今回はそれを悩み多き皆様とシェアしたいと思います。

 

 

 

目次

 

人はいつか死ぬのになぜ生まれてくる?

 

皆さんは「自分はいつか死ぬ」というのを何才の時に知りましたか?僕は6才ぐらいの時だったと思います。

その時は映画を観ていたんですが、最後のシーンで主人公が病気で死んだんです。それを観て僕は真顔でこう言いました。

 

「ボクは死にたくないから、病気にならずに永遠に生きつづけれるように頑張る!」

 

その時まだ僕は人生が始まったばっかりで、人間の身体の事をよく知らなかったんですね。人は病気にならなかったら、永遠に死なない。そう思ってたんです。

すると横にいた親にこう言われました。

 

「いやいや、いくら健康な食生活とか心がけてても、人は歳をとっていつか絶対に死ぬよ」

 

それは当時の僕にとっては衝撃の事実でした。自分はいつか絶対に死ぬという事がすでに決まっていたんです。その日は恐怖で眠れませんでしたよ。

バランスのとれた食事

いくらバランスのとれた食生活を心がけていても、人はいつか死んでしまう。

その時に僕は人生で初めて「人はなんで生まれてくるんだろう?」って考えたんです。

いつか死ぬのになんで生きるんだろう?って。

 

いつか死ぬと言う事は、これから何十年もかけて学校や社会で学ぶ事も、これから起こる楽しい事も辛い事も、いつか死んで全部忘れてしまうということ。

「おれ実は人生2回目なんだ〜」っていう人なんていません。もし生まれ変わりがあったとしても、記憶は来世には受け継がれないんです。

 

それでも生きる意味とは・・。僕は6才にしてそんな難問を抱えてしまったんですね。

 

人が子供を授かろうとする理由を考える

 

なぜ人は生まれてくるのか?それを考える為には「なぜ人は子供を作るのか?」を考える必要があると思うんです。

人を産むのは親ですよね。全ての人は、両親が子供を作ろうと思ったから存在しています。

 

つまり「なぜ人は結婚したあと夫婦2人で生活せずに、子供を授かろうとするのか?」

それを突き詰めていけば、自分がこの世に生まれてくる必要があった理由が見えてくると思うんですよ。

それではその考えられる理由を見ていきましょう。

 

子供がいた方が豊かな生活が送れる

 

人が子供を授かろうとする理由、と言われて真っ先に思いつくのが「子供がいたほうが豊かな生活が送れる」という事ですよね。

夫婦二人だけで生活するのも楽しいけど、やっぱり子供がいないと寂しいし、特に女性は「子供が好きだから絶対に子供は欲しい!」って言います。

 

それだけじゃなく、子供がいると例えば小学校に入学するとか、就職、結婚等、その子が成長するに従って色々な事がありますよね。

子供がいなかったらこういうのが全部ないわけです。基本同じ毎日の繰り返しと言うか。

 

やっぱり“子供が生活を豊かにしてくれる”っていうのは、夫婦にとって大きなメリットなんだと思います。だから子供を作ろうって話になるんですね。

 

それは必ずしも必要なのか?

 

でも誤解を恐れずに言うと、今挙げたメリットって、絶対になければならないものではないと思うんです。

 

もちろん人が子供を産まなかったら人間はいつか滅びてしまうし、社会的に見ると人が子供を産むのは必要不可欠な事です。

ただでさえ少子化って言われてるこのご時世に、何言ってるの?と思う人もいるかもしれません。

 

でもこの記事のテーマである「人は何のために生まれてくるのか」っていう観点“だけ”で見ると、豊かな生活ができるというのは、生まれてこないといけない絶対的な理由にはならないと思うんですね。

 

上で述べた「子供がいる豊かな生活」っていうのは、楽しい生活を送る“ひとつの方法”であって、他にも楽しい生活を送る方法ってたくさんあると思うんですよ。

 

一人でいるのが好きな人にとっては、仕事で稼いだお金を趣味につぎ込んで、思う存分楽しんで一生を終えるほうが“豊かな人生”と言えるのかもしれない。

仕事が生きがいという人なら、子供がいなくても仕事で刺激的な毎日を送れてるから別に子供なんていらない!っていう人もいるでしょう。

 

人それぞれ“幸せな生活”の形がある。

 

そう考えると、子供がいると生活が豊かになるというのは「人が生まれてくる絶対的な理由」としては説得力が足りないと思うんです。

 

突き詰めていくと・・

 

でもこういう話をすると、必ず誰かが言うのが「病気になったら誰に介護してもらうの?」という問題。

 

上でも述べたように、人はどんなに健康的な生活をしていても、老衰じゃない限りいつか必ず病気になってしまいます。

そんな時に自分の介護をしてくれる人が、どうしても必要になるんですね。

 

でも友達とか知り合いにそんな事頼めません。介護ってめちゃくちゃ大変です。

お金がたくさんある人なら、介護してくれる人を雇える場合もあるかもしれません。でも普通はそんなの無理でしょう。

 

そんな時に頼りになるのが自分の息子や娘です。これは代わりがききません。

 

答えが出ましたね。僕が思う「人は何のために生まれてくるの?」の答えは「親の介護をするため」です。突き詰めて考えるとこれ以外にないと思います。

 

 

 

もちろん介護をしてもらうためだけに子供を作る親なんていません。普通は子供を作る理由なんて考えないでしょう。

でも「絶対に子供が必要な理由」だけを突き詰めて考えると、やっぱり「親の介護」に行き着くんですよ。

 

その観点から見ると、いつか死ぬのに学校で必死に勉強したり、会社で気が狂うほど働く理由も「親が要介護になるその時まで自力で生き延びるため」とも考えられませんか?

ちょっとここまでくると極端ですかね。

  

まとめ

 

・・という事で、最後にまとめると、

 

僕が思う「人がこの世に生まれてくる理由」は「親の介護をするため」で、勉強や仕事はそれを実現するための手段でしかない。そんな話でした。